
お店の方から EC(ネットショップ)の相談を受けていて、よく感じることがあります。
それは、「ネットショップは難しい」と思い込まれていることです。
サーバーを借りて、ホームページを作って、決済の仕組みを入れて……と考えると、たしかに大変そうに見えますよね。でも実は、アカウントを登録するだけでお店を開設できるサービスが、今はたくさんあるんです 💡
無料で始められるサービスの例
初期費用・月額が 0 円 のプランがあるサービスを並べてみました(2026 年 10 月時点・公式ページより)。
サービス | 月額 | 売れたときの手数料(主なもの) |
|---|---|---|
BASE | 0 円 | 3.6%+40 円 + サービス利用料 3% |
STORES | 0 円(フリー) | 5.5% |
カラーミーショップ | 0 円(フリー) | 6.6%+30 円(税抜) |
Square オンラインビジネス | 0 円 | 3.6% |
売れなければお金がかからないので、「まずは試してみたい」という方でも始めやすいですよね。
開設のしかたもシンプルです。
- BASE:メールアドレス・パスワード・ショップの URL を決めるだけ。公式では「最短 30 秒で開設完了」とされています。スマホのアプリだけで、開設から商品の登録までできます。
- STORES:アカウントを登録したその日から、ストアをオープンして販売を始められるとされています。
サーバーやドメインの契約も要りません。

売る前にそろえたい 3 つのこと
「登録だけ」でお店の形はできますが、実際に売り始めるまでに、いくつか準備がいります。ここを知っておくと、あとで慌てずに済みます。
① 特定商取引法に基づく表記
ネットで物を売るときに必要な、お店の情報(名前・住所・電話番号など)の表示です。
「自宅の住所を出すのは不安……」という方も多いと思いますが、BASE・STORES・カラーミーショップ(フリー)では、個人の場合、住所と電話番号を非公開にできるしくみがあります(入力そのものは必要です)。
② 決済の申請
クレジットカードなどで支払ってもらうための申請です。
サービスによっては、カード決済に数日の審査があります。たとえば STORES では、カード決済の審査中でも、ほかの支払い方法なら先に売り始められます。

③ 商品の登録
写真・説明文・価格・送料を登録します。BASE では、商品が 1 点以上あることが公開の条件のひとつです。
選ぶときのひとこと
無料のプランは始めやすい反面、売れたときの手数料は有料プランより高めに設定されていることが多いです。
最初は無料で始めて、売上が伸びてきたら有料プランへ切り替える、という考え方でも大丈夫です 🙌
まとめ
- ネットショップは、アカウントの登録だけで開設できるサービスがたくさんある
- 月額 0 円で始められるので、まずは試してみるのがおすすめ
- 売る前に 「表記・決済・商品」の 3 つをそろえれば大丈夫
料金・条件は変わることがあります。始める前に、必ず各サービスの公式ページで確かめてください。
「思っていたより簡単そう」と感じたら、それが最初の一歩です。
「やってみたいけど、ひとりだと不安」という方へ
BASE・Shopify でのネットショップの立ち上げを、まるごとお手伝いしています。どのサービスが合うかのご相談から、無料で承っています。お気軽にどうぞ。